世界に救いを!巷で話題の『オーバーウォッチ』とは

 久方ぶりの更新となりました本ブログ。というのも、とあるゲームに心底ご執心だった模様。そのゲームこそが今回のテーマの『オーバーウォッチ』という作品。世界のプレイヤー人口が1000万人を突破し、ますます盛り上がりを見せている本作ですが、まだプレイしたことのない人向けにこの作品の魅力を伝えていきたいと思います。今回はこのゲームのキャラクターのロール(役割)、ゲームルールについて紹介していきたいと思います。

チームの連携が勝敗のカギを握る!チーム戦略型FPS『オーバーウォッチ』

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 まず、本作は6対6のFPS(一人称視点シューティング)でいわゆる「Battlefield」や「Call of Duty」のようなゲームである。しかし、前述の作品と違っている点はなんといっても仲間との連携をとても重視した仕様になっていて、4種類のロールと呼ばれる異なる役割を持ったヒーローたちでチームを編成していく。まずは、その4つのロールについて紹介しよう。

 

オフェンス』 火力で敵を殲滅したり、裏を取って敵の足並みを崩したりしてラインを押し上げるロール。

ディフェンス』 防衛能力に特化しており、自分から攻めに行くことよりも拠点防衛など迫りくる敵を捌いていくことを得意とする。

タンク』 体力に極振りしており、相手の防衛ラインをじわじわ下げさせたりと先陣をきる役割をになっている。そのためこのタンクは本作では後述の『サポート』と並んで重要なポジションにある。

サポート』 味方の体力を回復したり、バフをかけたりまさにサポート。チームの中に一人は確実に欲しい。

 

 これらのロールをバランスよく保ちながら編成すると勝率がグッと上がる。つまり自分の使いたいキャラだけ使っていれば良いというわけではない。自分の好きなキャラを使えないという場合も出てくるだろうが、そこはあくまでチームプレイが大前提なのだから仕方がないと割り切ろう。またこのゲームは自身の拠点(リスポーン地点)でいつでもキャラクターを変更が可能なので敵の編成を見つつ臨機応変に対応しよう。

 

対戦ルール

 本作には主に3つのゲームルールが用意されている。その詳しいルール内容を紹介しよう。

 

コントロール

 敵チームと一つの拠点を取り合う陣取り合戦形式のルール。敵が拠点内にいない状態で拠点に入ると拠点を奪うことができ、カウントを100に到達させると勝利。途中で敵に拠点を奪われてもカウントは減らず、奪い返した際は中断した時点からカウントが再開される。これを2本先取方式で争う。

 

ペイロード

 攻撃側と防御側に分かれて戦うルール。攻撃側はペイロードと呼ばれる乗り物のようなものを指定地点まで護送することで勝利となる。反対に防御側はペイロードを指定地点まで運ばれないように阻止することで勝利となる。

 

ポイントキャプチャー

 ペイロードと同様に攻撃側、防御側に分かれ拠点A、Bの争奪戦をする。拠点は拠点Aを奪取することで拠点Bが出現する仕様になっていて、攻撃側は制限時間内に拠点Bを奪取することで勝利となる。防御側は拠点を制限時間内にとられないようにすることで勝利となる。

 

 どのルールにも共通しているのがオーバータイムと呼ばれるロスタイムのようなもので、制限時間を迎えた際、攻撃チームのメンバーが一人でもペイロードもしくは拠点内に入っていることで発生する。ペイロード、拠点内から攻撃チームのメンバーがいなくなった時点で防御側の勝利になる。またポイントキャプチャーのあとにペイロードの護送が始まる複合ルールも存在する。

 

 

最後に

 最後に、私自身は「最後にやったFPSってなんだっけな?」と思い出せなくなっているぐらいFPSというジャンルを普段プレイしません。それでもこのオーバーウォッチはすごく楽しめています。というのも一般的なのFPSですとエイムの実力差が出すぎて勝てねぇ!なんてこともあるのですが、このゲームはエイムをほとんど必要としないようなキャラもいますし、活躍しチームに貢献することもできます。ですので「エイムが苦手だからFPSはな~」と敬遠している方にも胸を張って面白いゲームだとおすすめすることができます。

 今回はロールとゲームルールについて紹介しましたが、次回はエイムが苦手な私から見た初心者におすすめなキャラクターをピックアップしてみたいと思います。